「ラーメン店が多い地域ほど、脳卒中が多いのでしょうか?」

「ラーメン店が多い地域ほど、脳卒中が多いのでしょうか?」

日本の47都道府県を調べた研究では、人口あたりのラーメン店が多い地域ほど、男女ともに脳卒中死亡率が高いという相関が報告されました。一方、ファーストフード店やフレンチ・イタリアン、うどん・そば店では同様の関連はみられませんでした。ただし、この研究は「ラーメンを食べると脳卒中になる」ことを証明したものではありません。背景には塩分摂取量や生活習慣など、さまざまな要因が考えられます。それでも、脳卒中予防には血圧・コレステロール・糖尿病の管理、そして減塩が重要です。

東京予防クリニックでは、血圧測定や血液検査、生活習慣病の診療を通じて、将来の心筋梗塞や脳卒中を予防するための健康管理を行っています。気になる方はお気軽にご相談ください。

引用; Matsuzono K, Mieno M, Fujimoto S. Ramen restaurant prevalence is associated with stroke mortality in Japan: an ecological study. Nutrition Journal. 2019;18:53. PMID: 31484549.

東京予防クリニック 院長 安水大介
執筆・監修
/ 東京予防クリニック 院長

大阪市立大学(現・大阪公立大学)医学部医学科卒業。心臓血管外科医を経て厚生労働省で医療政策立案に従事。London School of Economics・シカゴ大学公共政策大学院で医療経済を研究し、Johnson & Johnson の Head of Government Affairs & Policy を経て東京予防クリニックを開院。

最終更新日:2026.09.14

本記事は一般的な医学情報の提供を目的としたものであり、個別の診断・治療を保証するものではありません。症状のある方は医療機関にご相談ください。

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