「サッカーW杯で“ウォーターブレイク”が導入される理由をご存じですか?」

「サッカーW杯で“ウォーターブレイク”が導入される理由をご存じですか?」

2026年FIFAワールドカップでは、すべての試合で選手が水分補給を行うための「ハイドレーションブレイク(ウォーターブレイク)」が導入されています。近年は世界的な気温上昇の影響もあり、選手の安全確保が重要な課題となっているためです。実際、FIFAは選手の健康を守るため、各ハーフの途中で3分間の水分補給時間を設けることを決定しました。

熱中症は真夏だけの病気ではありません。湿度の高い梅雨時期や、体が暑さに慣れていない6月頃にも多く発生します。特に高齢者や小さなお子さま、屋外で活動する方は注意が必要です。

「のどが渇いた」と感じた時には、すでに軽度の脱水が始まっていることもあります。こまめな水分補給に加え、大量に汗をかいた際には塩分補給も重要です。

めまい、頭痛、だるさ、足がつるなどの症状は熱中症のサインかもしれません。世界トップレベルのアスリートですら対策を強化する時代です。体調の変化を軽視せず、早めの予防を心がけましょう。

東京予防クリニックでは、脱水や体調不良に対する診察や血液検査、点滴治療などを行っています。暑さが本格化する前に、ご自身やご家族の体調管理を見直してみてはいかがでしょうか。

東京予防クリニック 院長 安水大介
執筆・監修
/ 東京予防クリニック 院長

大阪市立大学(現・大阪公立大学)医学部医学科卒業。心臓血管外科医を経て厚生労働省で医療政策立案に従事。London School of Economics・シカゴ大学公共政策大学院で医療経済を研究し、Johnson & Johnson の Head of Government Affairs & Policy を経て東京予防クリニックを開院。

最終更新日:2026.06.15

本記事は一般的な医学情報の提供を目的としたものであり、個別の診断・治療を保証するものではありません。症状のある方は医療機関にご相談ください。

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