熱中症は早めの対応が大切です
熱中症は症状の重さによって対応が異なります。軽症では、めまい、立ちくらみ、筋肉のけいれんなどがみられます。涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめ、水分と塩分を補給して休みましょう。頭痛、吐き気、強いだるさなどがある場合は中等症の可能性があり、自分で十分に水分が飲めない場合や症状が改善しない場合は、早めに医療機関を受診してください。意識がもうろうとしている、呼びかけに反応しない、けいれんがある、高い体温が続く場合は重症です。ためらわず119番通報し、救急車を待つ間も首・脇の下・足の付け根などを冷やしましょう。日頃からこまめな水分補給やエアコンの適切な使用を心がけ、熱中症を予防することが大切です。
【参考文献】
・日本救急医学会.熱中症診療ガイドライン2024.
・厚生労働省.熱中症関連情報.