インフルエンザ流行中。職場の備えはできていますか?

インフルエンザ流行中。職場の備えはできていますか?

東京都では、2026年9月7〜13日の患者報告が注意報基準を超え、インフルエンザの流行が拡大しています。冬を待たず、職場でも対策を進めることが大切です。

インフルエンザは、咳やくしゃみの飛沫、ウイルスが付着した手などを介して感染します。発症前からウイルスを排出することもあるため、症状のある方への対応だけでは十分ではありません。会議室や休憩室など、人が集まる場所では、換気や手洗い、咳エチケットを心がけましょう。

職場で感染が広がれば、従業員の体調悪化に加え、欠勤による人員不足、同僚の負担増、商談や納期の遅れなど、業務上の損失につながる可能性があります。体調不良時に無理なく休める環境と、予防接種を受けやすい仕組みを整えることが、従業員と事業を守る備えになります。

ワクチンは感染を完全に防ぐものではありませんが、発症の可能性を下げ、重症化を予防する効果が期待できます。基本的な感染対策と組み合わせて備えましょう。

東京予防クリニックでは、企業・団体のオフィスへ訪問するインフルエンザワクチンの出張接種を行っています。業務や勤務時間に合わせ、日時・時間帯・実施方法を柔軟に調整します。人数や費用についても、お気軽にご相談ください。

東京予防クリニック 院長 安水大介
執筆・監修
/ 東京予防クリニック 院長

大阪市立大学(現・大阪公立大学)医学部医学科卒業。心臓血管外科医を経て厚生労働省で医療政策立案に従事。London School of Economics・シカゴ大学公共政策大学院で医療経済を研究し、Johnson & Johnson の Head of Government Affairs & Policy を経て東京予防クリニックを開院。

最終更新日:2026.10.02

本記事は一般的な医学情報の提供を目的としたものであり、個別の診断・治療を保証するものではありません。症状のある方は医療機関にご相談ください。

健康コラム一覧へ戻る