肥満治療は“我慢”だけではない時代へ
肥満治療は“我慢”だけではない時代へ
「食事を減らしても体重が落ちない」「運動を続けるのが難しい」と感じている方は少なくありません。近年、肥満や過体重に対して、医学的に体重管理をサポートする治療薬の研究が進んでいます。
今回の研究では、週1回注射するタイプのティルゼパチドと、毎日内服するタイプの経口セマグルチドを間接的に比較しました。その結果、ティルゼパチドの方が、体重やウエスト周囲径の減少が大きい傾向が示されました。一方で、内服薬には「注射が苦手な方でも続けやすい」という利点があります。
ただし、効果や副作用には個人差があり、どちらが適しているかは体質や生活習慣、持病によって異なります。肥満治療は、体重だけでなく、血糖、血圧、脂質、脂肪肝など全身の健康を見ながら進めることが大切です。
東京予防クリニックでは肥満治療に対して、さまざまな治療選択肢を準備しています。
体重管理でお悩みの方は、自己判断で無理をせず、医師にご相談ください。
文献; Diabetes, obesity & metabolism 2026 Jul01 Vol. 28 issue(7)