「ただの皮膚炎」だと思っていませんか?

「ただの皮膚炎」だと思っていませんか?

「ただの皮膚炎」だと思っていませんか?

突然、体の片側にピリピリとした痛みが現れ、その後に赤い発疹や水ぶくれが出てくる――それは帯状疱疹かもしれません。帯状疱疹は、水ぼうそうの原因である「水痘・帯状疱疹ウイルス」が再び活性化することで発症します。日本人成人の90%以上はこのウイルスを体内に持っているため、誰にでも起こり得る病気です。

国立感染症研究所によると、「80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症する」と推定されています。特に50歳を過ぎると発症率が高まり、注意が必要です。また、皮膚症状が治った後も痛みだけが長期間続く「帯状疱疹後神経痛(PHN)」という後遺症を残すことがあり、生活の質を大きく低下させる原因となります。

帯状疱疹は加齢やストレス、過労などによる免疫機能の低下がきっかけとなって発症します。しかし現在では、ワクチンによって発症や重症化のリスクを低減できることが分かっています。50歳を過ぎた方や、将来の健康に備えたい方は、ぜひ東京予防クリニックへお気軽にご相談ください。

【引用】
国立感染症研究所「帯状疱疹ファクトシート」
厚生労働省「帯状疱疹ワクチンに関する情報」


東京予防クリニック 院長 安水大介
執筆・監修
/ 東京予防クリニック 院長

大阪市立大学(現・大阪公立大学)医学部医学科卒業。心臓血管外科医を経て厚生労働省で医療政策立案に従事。London School of Economics・シカゴ大学公共政策大学院で医療経済を研究し、Johnson & Johnson の Head of Government Affairs & Policy を経て東京予防クリニックを開院。

最終更新日:2026.06.01

本記事は一般的な医学情報の提供を目的としたものであり、個別の診断・治療を保証するものではありません。症状のある方は医療機関にご相談ください。

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