帯状疱疹ワクチンは「脳の健康」を守る可能性も。

帯状疱疹ワクチンは「脳の健康」を守る可能性も。

帯状疱疹は、水ぼうそうのウイルスが加齢や免疫力の低下をきっかけに再活性化して起こる病気です。強い痛みが長期間続く「帯状疱疹後神経痛」の原因となるため、50歳を過ぎたらワクチン接種が推奨されています。さらに近年、海外の大規模研究では、帯状疱疹ワクチンを接種した人は認知症の発症リスクが約20%低かったことが報告され、脳の健康を守る可能性にも注目が集まっています。

ただし、この効果はまだ研究段階であり、認知症予防を目的として接種を勧めるものではありません。まずは帯状疱疹を防ぐことがワクチンの最大の目的です。将来の健康への備えとして、接種を検討してみませんか。

東京予防クリニックでは、帯状疱疹ワクチンのご相談・接種を行っています。

東京予防クリニック 院長 安水大介
執筆・監修
/ 東京予防クリニック 院長

大阪市立大学(現・大阪公立大学)医学部医学科卒業。心臓血管外科医を経て厚生労働省で医療政策立案に従事。London School of Economics・シカゴ大学公共政策大学院で医療経済を研究し、Johnson & Johnson の Head of Government Affairs & Policy を経て東京予防クリニックを開院。

最終更新日:2026.08.04

本記事は一般的な医学情報の提供を目的としたものであり、個別の診断・治療を保証するものではありません。症状のある方は医療機関にご相談ください。

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