「その食事、本当に安全ですか?」

「その食事、本当に安全ですか?」

「その食事、本当に安全ですか?」
気温や湿度が上がる季節は、食中毒の原因となる細菌が増えやすくなります。食中毒は、外食だけでなく家庭の食事でも起こります。原因は細菌、ウイルス、寄生虫、自然毒などさまざまで、食べてから症状が出るまでの時間も原因によって異なります。予防の基本は「つけない・増やさない・やっつける」。調理前や食事前には石けんで手を洗い、生肉や魚を扱った包丁・まな板は使い分けることが大切です。加熱が必要な食品は中心部まで十分に火を通し、目安は中心温度75℃で1分以上。調理後の食品を室温に長く置かず、残った料理は早めに冷蔵し、再加熱する際も十分に温めましょう。下痢、嘔吐、発熱、血便、強い腹痛、脱水症状がある場合は、自己判断で様子を見すぎず医療機関へ相談してください。特に小児、高齢者、妊娠中の方、持病のある方は早めの受診が安心です。

東京予防クリニックでは、食中毒が疑われる方の診察、脱水評価、内服治療、点滴による補液などに対応しています。強い腹痛、発熱、血便、嘔吐・下痢が続く場合は、早めにご相談ください。

引用・参考
厚生労働省: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html?utm_source=chatgpt.com


東京予防クリニック 院長 安水大介
執筆・監修
/ 東京予防クリニック 院長

大阪市立大学(現・大阪公立大学)医学部医学科卒業。心臓血管外科医を経て厚生労働省で医療政策立案に従事。London School of Economics・シカゴ大学公共政策大学院で医療経済を研究し、Johnson & Johnson の Head of Government Affairs & Policy を経て東京予防クリニックを開院。

最終更新日:2026.05.26

本記事は一般的な医学情報の提供を目的としたものであり、個別の診断・治療を保証するものではありません。症状のある方は医療機関にご相談ください。

健康コラム一覧へ戻る