魚を食べた数時間後に激しい痒みや息苦しさに襲われたら?
魚を食べた数時間後に激しい痒みや息苦しさに襲われたら、それは「アニサキスアレルギー」かもしれません。
加熱や冷凍の死骸でも発症するこの病気は、重症化すると命に関わるアナフィラキシーを起こします。 魚好きにとって深刻な問題ですが、現在は万が一に備える「アドレナリン自己投与薬」の選択肢が広がっています。
これまでの標準治療である太ももへの自己注射薬「エピペン」に加え、2026年からは針を使わず鼻にスプレーするだけの最新薬「ネフィー点鼻液」も国内で処方可能になりました。 [2, 3] どちらも医師の診断のもと、リスクが高いと判断された場合に処方されます。
これらはあくまで救急車を待つ間の応急処置ですが、携帯していれば大きな安心に繋がります。
東京予防クリニックでは、疑われる物質のアレルギー検査やお守りとなる薬の処方もできます。過去に魚でじんましんが出た経験がある方も不安な方はぜひ一度ご相談ください。
参考文献;国立感染症研究所(IASR):アニサキスによる健康被害のひとつ:アニサキスアレルギー